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患者Eさん 35歳 |
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私が野村先生と出会ったのは、結婚して3年目のことでした。
結婚してすぐ子供がほしかったけど、2年たってもできなくて不妊治療専門の病院に通い、タイミング法で子供ができるのを待ちましたがなかなかできず、病院ですすめられるままステップアップし、AIH(人工授精)も1年間に4回程して、心も体もぼろぼろに疲れはててしまっている頃でした。ちょうどその頃体質改善のために飲みはじめた漢方薬を買っている先生に“検査しても体に物理的な異常がなかったんなら、もう病院に行くのはやめて、子供ができやすい体をつくった方がよい”と鍼治療をすすめられました。それですぐに野村先生のところに行きました。
初めて行った時、野村先生は時間をかけてカウンセリングしてくれました。その時“今までよくがんばってきたな〜。がんばりすぎやー。あんた絶対子供できるからがんばって治療していこう”と言われました。私はそう言われて肩の荷がおりた感じがして涙があふれてきたのを覚えています。
鍼治療なんて生まれて初めてのことで、東洋医学って!?という感じで不安でドキドキしていましたが、治療院からの帰りはいつも体がほかほかして軽くなって気分がよかったです。
舌を見たり脈をみたりするだけで、野村先生は、私の精神状態(イライラしてるとか緊張してたとか)や甘い物食べたとか体が冷えるような服装してたとかそんなすべてがまるわかりで、話をする前に全部あてられてしまうといった状況でした。体に鍼をさすなんて!と思って初めての時はドキドキでしたが、どこに鍼がささっているかわからないくらい痛みもほとんどなくて、治療中は気持ちよくてねむってしまうことが多かったです。また、いつも楽しみだったのは野村先生とのトークです。世間話をいっぱいしてくれて、すごく面白くて、ここに来た頃のはりつめた私の精神状態は、やわらいで安定しました。
そのことがすごく自分の中では大きなことだったと思います。主人もそのうち腰痛の治療のために通い始めて夫婦でお世話になりました。そのおかげで待望の赤ちゃんを授かりました。今9ヶ月でとても元気に育っています。今不妊治療中でがんばってるみなさんも、野村先生を信じてリラックスして笑いながらその日が来るのを待ってみてください。野村先生本当にありがとう。 |
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かなり疲れた状態で来院されたことを覚えています。
後にこんなに明るく楽しい方なんだと思った程です。
彼女の場合、体全体を見て、証(西洋医学でいう診断名)は脾気虚と肝欝気滞で、狭湿ありとして、施術に当たりました。
説明…現代人にありがちな甘味(砂糖)と油味の取り過ぎにより、消化管が疲弊し、その結果の
副産物としてコレステロールやむくみなどが発生する。
仕事をされることによるストレスは、消化管の運動を追い討ちをかけるように疲れさせる。
内湿…体に湿(水・コレステロール)が溜まると、すべての機能が低下し、体が重くだるく感じる
ようになる。また、湿は、子宮頚部の粘液の粘度にも卵管肥厚による閉塞等にも臨床的
に関係あるものと感じる。
治療していくうちに、彼女が普通と思っていた冷え・むくみ・疲労感が徐々に消失に向かい、彼女の体質改善は良い方向へ向かっていました。他方、ご主人も一緒に治療させてもらったことも、重要だったかもしれません。
ここだけの話、草食系の男子、神経を使う仕事だったとおもいます。男性不妊の原因は、ストレスが多いものです。
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